はせがわるかの日常

昔のブログ、今はnoteで書いてるよー

アートの値段の付け方とは!?〜エンタメ画廊生活11日目〜

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こんにちは!

エンタメ画廊をしている、はせがわるかです。

 

「アーティストで生きる人」「好きなことをやって生活できる人」を増やしたい!

そんな思いでエンタメ画廊生活を始めています。

何者でもない自分が先陣を切って世の中のアーティスト志望の若者に

希望を見出してもらうそんな挑戦です!

 

現在作品をまとめたエッセイ本の制作をしています。

 

 

今日はアーティストや作家さんが悩むであろう

値段の付け方とは!?について。

 

一緒に動いている学生さんも気になる〜と言っていたので

現状の私の考えをシェアしていこうと思います。

全然正解とかではないと思いますが、

フリーランスでの活動のことも踏まえた上で

誰もが導き出せる方法をお伝えしたいと思います。

 

 

アートの価格設定はどうする?

これは、多くのアーティストが悩むポイントであり、

これがうまくいかないと活動が継続できないというジレンマ的な

問題のひとつです。

 

絵の価値がどうとか〜って考えるとキリがないので

今回は初心者はこうやって考えるといいかもね〜ってものを

 紹介させていただきます。

 

ベースは時間とお金から導き出す

まず第一に考えることは

時間とお金の関係性です。

 

ここを考慮していかないと答えは出てきません。

まず整理すべきは、自分の状況。

 

絵を描くための時間はどのくらいあって、そしていくら必要なのか?

ここを最初にメモしておくといいと思います。

 

会社員の場合は

土日が確実に空いていますね!

16時間ほどは時間があると。

お金は正直いらないですよね。

平日は毎日頑張っているのでその分生活するお金はあります。

 

現状絵だけで生きようとしている人は、

例えば週3でバイトをしていれば

残りの週4の32時間ほどで

5万円ぐらい稼げたら生きていけるかと思います。

 

私の場合は、

週1でバイトをしているので

残りの週6で11万ほど自稼ぎしなくてはなりません。

そんな感じで

まずは現状の時間と必要なお金(生活費)を整理しましょう!

 

これが割り出せれば、

一旦、かけれる時間の半分ぐらいで何枚絵が描けるかを出し、

それを必要なお金で割れば、値段が出ます。

 

例:空いている32時間、欲しいお金5万、16時間で5枚絵が描ける、=1枚1万円

ってな感じです。

 

一旦経費はややこしいので置いておきます。

詳しく知りたい方は、直接聞いていただければ全力で解説します!

 

とりま、生きていかないとだからこの考え方はひとつありかなと。

かけれる時間の半分と言ったのは、

半分は売るために時間を確保しなくてはならないからです。

描いただけでは、お金にはなかなかならないので

売るための時間をきちんと確保しましょう!

 

この計算で言うと、会社員は正直0円でもいいんじゃないでしょうか?

描けていて幸せならもうOKですよね!

なんなら、売る時間も確保しなくてもいいかも!

絵を配って、みんなに幸せを分けたらいいんではないでしょうか?

そうすると自分にも幸せって絶対返ってきますよ〜

 

 +αで理想を考える

次に考えるべきは、どうなりたいかを決めること。

アーティストとしていきたいのか?趣味でいいのか?

それとも半分半分でできたらいいのか?

それとも、副業的にしたいのか?

などなどをまた時間とお金ベースで考えてみます。

 

理想が絵だけで生活したいなら

稼働時間を週5で8時間とするなら、

その時間で15万ほどは稼がなくてはなりません。

 

それでは、現状週4バイトなら

バイトを少しずつ減らしていかなければいけません。

なので、さっきの計算より単価は少しあげないと時間が増えません。

 

現状と理想のギャップを埋めていく単価設定をしなくてはいけないね!

こはちょっと大変だから、流してもいいです。

まず現状でできることができるようになってから考えてみましょう!

 

最終チェックはファンの数

最後にファンの数を踏まえて考えましょう。

 

絵や作品で生きるのであれば、必ずファンの存在が必要です。

 

例外はありますが、

まあ9割以上の人はファンがいないと作品で生きるは成り立ちません。

そもそもファンが少なければ、作品を作っても売れません。

なので、ファンを獲得するためにまずは安くても届ける必要があります。

 

ファンを増やすというのも念頭に置きつつ、値段設定をしましょう!

 

ファンの獲得方法はなかなか大変な作業で、

私も現在試行錯誤をしている途中です。

もし少し手応えがありましたら、またご報告しますね!

 

頑張って突き止めて見せます!

ファンの作り方!

 

まとめ

・ベースは時間とお金から計算する

・理想を踏まえて調整する

・最後にファンの数でチェックと調整をする

 

本日はこんな感じで今日はアートの値段の付け方と言うテーマで

記事を書いてみました。

皆さん役に立ちましたでしょうか?

感想やもっとこうした方がいいんじゃね?とか

ここ間違ってるよ〜とかあれば

是非コメントや何かしらでメッセージくれるとありがたいです。

 

次回もアーティストを目指す方の参考になる情報を

書いていこうと思いますので、何卒よろしくお願いします!

  

 

それでは最後にエッセイ本の進捗報告。

月曜日にzoomミーティングをしました。

中身はざっくり素材が集まり始めました。

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表紙はラフ案が上がってきたり。

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表紙案


いい感じに、るからしさが出ています😄

 

インスタでは毎日投稿をキープできています。

ライブ配信者(ライバー)事務所のマネージャーさんから

検討のオファーのDMがいただけるほど、

いい感じに運営できています。

 

予約は3名になりました!

友や仲間が最初の踏ん張りどころを支えてくれます。

本当にありがとう。

 

考え得る施策はかなりやっているのですが、

なかなかうまくいきませんね〜

むずいっ!

でもまだまだ死ぬほど考えて、調べて試して、

いろいろやってみます!

 

 

では、現場からは以上です!

 

予約よろしく〜

rukahasegawa.official.ec

 

第一の壁🟨突破まで残り27冊。

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